スローフードの原点

大きな池

最近テレビでタレントの方が市民農園を利用していると言っていたそして芸能界の方たちの中にも、農業を楽しんでいる人が増えてきているようだ。半芸半農と呼ばれているらしい。一般家庭の人たちも市民農園を利用している人が増えている。なぜ市民農園を利用しているのだろうか。 理由のひとつは、食に対しての意識の変化だろう。 東北大震災によって原発への不信感が強まり、放射性物質による大気汚染や海に流出しているセシウム134など不信を増幅する話ばかりだその自己防衛として、食の安全を意識しだした結果、芸能人や市民が農業に目覚めるというのは賢い選択ではないだろうか。 原発不信が招いた、いい意味で地産地消の原点回帰のきっかけになったと言える。

市民農園を活用することによって得られるメリットは、計り知れないだろう。 最近の子供たちはポータブルゲームに夢中のようで、大人たちはスマートフォンに夢中である。 これでは、自然への意識が日に日に薄れていくのではないだろうか。家族のコミュニケーションも希薄になるのではないか。 このような環境の中市民農園を利用し、緑を眺め土をいじり、蒔いた野菜について子供たちと会話をするというのはとても素敵なことではないか。 そして自分たちで作った野菜を食べ、その感想を言い合えるとは一石二鳥にも三鳥にもなるのではないか。 市民農園という場を利用して、各家族がコミュニケーションの場として繋がりができたとするなら、それは大いなる可能性を秘めているのではないかと思う。

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